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◆煙突屋ペロー◆
解説

「煙突屋ペロー」は偶然、昭和62年に京都で発見されました。昭和5年、京都の童映社によって製作されたもので、2万コマ、600フィートの貴重な戦前アニメーションです。製作時の言論規制の中、正面から「反戦」というテーマに取り組んでいるのが、大変勇気ある作品といえます。当時の検閲で1/4がカットされていたため、製作者と現代のアニメスタッフが協力しあって復元させた意義深いものです。

すいせんします

「煙突屋ペロー」の製作当時は、正面きって「反戦」を言える時代ではなかったのです。
しかし、当時の市民は誰しもが内心では、ペローのように戦争否定の気持ちを持っていました。どんどん戦争へ流されていくことに、心の中での抵抗はあったけれど、表面に立って反対することはできませんでした。そんな時代だっただけに、こども相手のアニメでも反戦を訴えることは大変勇気のいることだったのです。でもやらずにはいられませんでした。当時のこどもたちは、ペローの国が勝つ場面では拍手しましたが、戦争否定のところでは、みんなしんみり聞き入っていました。
旧童映社同人 柴田五十五郎


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