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◆かんからさんしん◆
ストーリー
太平洋戦争末期、沖縄は米軍の猛爆撃を受け、サンゴ礁の海をみるみる血で染めあげました。津堅島では本土からの応援もなく、最終陣地とされたわずか7・8キロの洞窟に3万の兵士と十数万の民衆がひしめきあっていたのです。 日本兵たちは食物を独占し、さらに避難している人々を追い出そうと射殺したり、集団自決を強要します。守ってくれるはずの日本兵が逆に住民に銃口を向けたのです。もうどこへも逃げ場はありません。 「生きる」ことの意味をサンシンにのせて唄う人々と、沖縄戦の悲惨さがアニメーションによって鮮明に描かれています。
1989年作品/カラー/78分
長編アニメーション映画
学校・図書館用 ¥33,000(税込)*VHS/DVDは同価格。
個人用・VHS/DVD ¥11,000(税込)
解説 作品情報 沖縄ってどんなところ? 映画に出てくる用語集
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